先日、りつえ先生と一緒に東京のマナトレーディングのショールームで開催された『ウィリアムモリス』のセミナーに参加しさせていただいてきました。
私は、こちらのショールームに伺うのは初めてだったのですが、モリスのファブリックや壁紙などの作品が、た~くさん並んでいて、とっても魅力的でした♪
さすがショールーム・・・ということで、ディスプレイの仕方なども美しく参考になるわ~と少しだけお写真も撮らせてもらいました。

今後、最近イギリスや日本でも人気のエマ・ブリッジウォーターのファブリックなどもお取扱いを始めるとのことで、そちらの世界観が演出されているコーナーも、かわいかったです。
こんな子供部屋だったら幸せ~なんて妄想にひたりました(笑)。
セミナーでは、ウィリアム・モリスの歴史のお話、日本、イギリスで人気のモリスの柄トップ10などをお写真や、実際の作品などと照らし合わせながらの、とても興味深いお話を伺うことができましたよ~。
ちょうど、モリスについては、昨年の11月のサロンのオープンハウスの時の展示のテーマだったので、私たちもモリスについては、お勉強したので、「この話知ってる~、この方のお名前わかる」とすんなりとお話が頭に入ってきて、嬉しくなりましたね♪
こうして知っていることがつながっていくって、楽しいですね。
昨年のオープンハウスの時、マナトレーディングさんに、モリスのファブリック類をお借りしたのですが、改めてショールームに伺わせていただいて、贅沢な作品をお借りしたのだわ・・・とより実感し、たくさんの方に見ていただけて、本当に良かった~と改めて思いました。
第一サロン、第二サロン共にモリスの世界には、壁紙やカーテン、小物類などでとってもお世話になっているのですが、やっぱり多くのファンの心をつかむ魅力があるのも納得・・・とセミナーでお話を伺い、モリスファンの方とお話をさせていただいて思いましたよ♪
セミナーでお話してくださったモリス商会の元CEOのマイケル・パーリー氏が書いた素晴らしい著書も紹介していただき、ミーハーにサインしてもらってきました。
モリス商会設立150周年を記念して刊行された著書です。ビジュアルだけでも素敵なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
私もまた改めてお勉強します~。

ちなみに我が家では、薔薇でもモリスにはお世話になっています(笑)。
まさにウィリアム・モリスという名前の薔薇があるのですよ~。イギリス人に愛された人物というのは、よく薔薇の名前になる方が多いのですが、モリスも然りですね。
モリスへの尊敬の念を込めて、これからも大切に育てていこうと思います。
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