明治時代へタイムスリップ気分で楽しんでいただいたクリスマスディナー〜宮中晩餐会〜のレッスン。
かなり盛り上がっていただけました🎶
今では洋食もナイフとフォークを使ってお食事するのも当たり前な時代ですが…
こうした文化が日本に入ってきた頃の日本は?
宮中は、天皇は?どんなふうに浸透していったの?
そうした流れをレクチャーと共に、実際にお食事をいただきながらの実践レッスン。
生徒さんには、その時代の人の気持ちになって…楽しんでもらいましたよー😊
お料理はChaTeaの料理番、高野恭一シェフ👨🍳
今回もわたしたちの無茶なオーダーに応え、当時のことを踏まえて食材や盛り付けまで考えてくださいました。
そんなお料理を引き立たせる紅茶のペアリングも大事🎶としっかりと考慮して👌
一皿目 子羊と赤茄子の煮込み添え
(ディンブラ・サマセット茶園クオリティBOP/2020年2月摘み)
今まで禁じられていたお肉を初めて食べた時、どんなに気持ちだったのか、きっと怖かったことでしょう〜。
二皿目 カジェリー・ド・ソーモンのパイ包み
(ダージリン・マーガレットホープ茶園DJ135 FTGFOP1-MOONLIGHT/2020セカンドフラッシュ)
ナイフとフォークで綺麗に食べて…と言われても、今まで使ったことのないものだったら、なかなか難しいですよね💦
三皿目 鶏のポワレ〜ソース・ヴァン・ルージュ
(サバラガムワ・ニューヴィタナカンダ茶園FBOPFEXSP / 2020年3月摘み)
だんだんと洋食にも慣れてきて、洋食用の食器も作られるように🎶家紋いりなのがポイント👌
四皿目 ビスク・デクルビス
(ダージリン・キャッスルトン茶園/2020年セカンド DJ150)
大正天皇即位の際のザリガニのスープ。フランス人も絶賛のお料理が日本でも出せるようになりました😊
最後のメニューは、まさに天皇の晩餐会で出されたメニューの再現。
こちらにはもう感動〜。
今年はサロンのレッスンで、日本の皇室について取り上げたことから、明治、大正時代により興味がわき、以前放送されたドラマ「天皇の料理番」にはまり…
今回のレッスンにまで繋がることに。わたしたちにとっても、とても楽しい学びとなりました🥰
今年は、シェフディナーのレッスンを開催できるかしら?とドキドキでしたが、無事に終えることができてよかったです。
ご参加くださった皆様、そして高野シェフ、本当にありがとうございました😊