先週よりスタートしているロイヤルウースター窯についてのレッスン🎶
こちらの窯については、お教室にきてはじめて名前を聞いたなんて方も。
たしかにデパートの食器売り場では、あまりお見かけしませんね。
実は、英国のなかでも古く1751年創業と歴史を持つ窯なのですよ〜。
ただその歴史は複雑💦
窯から独立した職人さんの活躍、いくつかの窯の合併などなど。
いろいろなお名前が登場〜。
私も頭をきちんと整理しないと、グルグルしてしまいます…。
今回、かおる先生がそちらをとーってもわかりやすく年表を作ってくださったおかげで、皆さま、なるほど〜と😊
もちろん、実際に作品をご紹介しながらなので、言葉だけではわかりにくい作品の技術やデザインなども理解が深まります😊
ウースターは作品を見ると、その技術力の高さに惚れ惚れします。
鋳型の彫りの深さ、素地の美しさ、デザイン性、絵付けの繊細さなど。
これがハンドペイントなの〜と目を見開きながら、その美しさに感動しています。
ラインの正確さ、細かなジュールが等間隔で描かれていること、豊富な色使いでの筆のタッチ、ほんとお見事です🎶
みどり先生のコレクションのおかげで、こんなにじっくりと見られることにかおる先生と感動しながら、いろいろな発見をしています💕
ウースターは1879年にジョージ3世により王室御用達を賜って以降、途切れることなくその後も継承している英国で唯一の窯と言われるのも作品をみると納得です😊
王の評価を受けるということは、他の王侯貴族からも注目されることは必須。
常に常に技術を磨き続けているのが、作品からも感じられるのですよね。
ハンドメイドが生み出す芸術〜です👌
みどり先生曰く、英国の宮殿やカントリーハウス内でも、飾られている風景に良く出会うとのこと。
なので、ウースターを知っていると旅の楽しみも増しそうですよね😆
ウースターのレッスンも残すところ数回。
年表とともに学び、作品を見ながら歴史に思いをはせ、そして実際にティータイムでは、その素晴らしさを五感で感じて、より愛を深めていただけたら嬉しいです🎶