マスタークラスのヴィクトリア女王生誕200周年をお祝いした(勝手に)レッスン、私の担当日は終わってしまいました。
こんなお祝いの年に貴重な資料と共に大好きなことを語れるなんて至極光栄。
ハッピーすぎでした🎶
200周年にちなんで、20個のトリビアを紹介という流れなのですが、話し したいこと、お見せしたいものもたくさんで、私の口はとても忙しい2時間でした(笑)。
このカードだけでも一つ一つ触れていたら、だいぶかかるわ〜。
ドリーナ(ヴィクトリア女王の子供の頃からの愛称)ちゃん時代をイメージしたディスプレイ。
いや、本来はこんなパステルな世界ではないのだけれど、ドリーナの願望も含めてね😊
プリンセスから女王へ。
ベアちゃんにイメージ担当してもらってます。
まだ女王になりたての頃は、失敗もたくさん。
人付き合いもあまり上手ではなかった幼き女王。
愛する人と出会い結婚し、人としても女王としても成長していきます。
ヴィクトリアの長い長い統治時代。
60年の間には、新しい産業の発達も多く、新しい文化も誕生、さまざま流行も生み出しています。
そうしたことにきちんと対応し、チャレンジしたというエピソードもたくさん持つヴィクトリア女王のプラスの精神力も個人的に大好きなのですよねー。
ヴィクトリア女王の夫アルバートが大活躍したロンドン万国博覧会も、まさに新しいものを生み出すきっかけに。
そんな万博で女王が一目惚れしたヘレンドの食器たちは、今でも大人気💕
ヴィクトリアの世界が現代にまで続くものを生み出した偉大さ🎶
愛する夫を結婚して20年で失ってしまいますが、その後40年間、女王として国に貢献していきます。
私は、ヴィクトリア朝に女性の地位が向上したのも、ヴィクトリアの女王としての力、女性でもこれだけのことができるということを示したのも関係があるはずと思っています🎶
ヴィクトリアが女王になった1837年には、まさかここまで…と思っていた方はほぼいなかったことでしょう〜。
夫アルバートが亡くなったあとは、喪に服して表だっての派手な活躍はないかもしれませんが、実は裏で他国での戦争の調停、外交問題、選挙法の改定、アイルランドの統治問題などなどで、首相と対立したりしながら戦い続けていたのですよー。
決して夫を亡くした可愛そうな女王というだけではないのです🎶
女性として、母として、女王としていろいろな顔をもつヴィクトリアに勝手に愛しさを感じ、敬意を抱いているのです💕
その一部をレッスンを通してお伝えすることができたかな…と思います。
まだまだ語り尽くせぬ…ですが、またいずれの機会に(笑)。
週末は、同じくヴィクトリアおたくのよしこ先生が語ってくれますので、ぜひぜひ最後まで盛り上がってくださいねー。
私も個人的によしこ先生にお話きかなきゃー。2人でデート予定なので、ヴィッキー愛に浸ルコとにします〜👌