大型連休…。
でも我が家はとびとびだったので、1日ずつのお出かけ🎶
ある日は、芸術を愛でる一日を堪能🎶
国立新美術館にて「ウィーン・モダン展」、「トルコの至宝展」のハシゴ👌
ウィーンは、以前サロンのレッスンでロブマイヤー 社の天野さんに伺ったウィーン分離派の作品がたくさんで、いろいろとつながって楽しめました😊
クリムト、ホフマン、ロースなど…。
ウィーンの芸術の流れもわかりやすく夫もなるほど〜と。とても充実した展示でした。
トプカプ宮殿は、チューリップをテーマにした展示という視点がとても興味深く…。
宝飾品の美しさはもちろんなのですが、オスマン帝国にとってチューリップがいかに象徴的だったのか納得でした🌷
『チューリップはトルコ語で「ラ一レ(lâle)」と言います。
オスマン・トルコ語の表記に使用されていたアラビア文字で、ラ一レの綴りの文字配列を変えると、イスラム教の神のアッラーという言葉になり、さらにはアラビア文字で表記されたラ一レを語末から読むとトルコ国旗のシンボルでもある三日月(ヒラール)という言葉に変わるのです。
そのような事情から、チューリップは花として愛されただけでなく、宗教的、国家的な象徴としても崇められ、チューリップヘの畏敬を表した品々が数多く作られるようになります。』(美術展の公式サイトより)
そんなわけで、チューリップモチーフの展示品がたくさんで、今回もチューリップフィーバー、炸裂でした✨✨✨
そしてウィーンとトルコも歴史的には深いつながりもあるので、美しいものを愛でながらたくさんの良い学びとなりました。
トルコの至宝展は、5月20日までなのでこの日までなら、2つの展示をハシゴすることも可能です〜。
ボリューム満点な展示ですので、途中休憩も。
館内のカフェではウィーン展とのコラボメニューも。
絵画のイメージをスイーツにと、なかなか面白いアイデアでした🎶
いろいろな学びがつながるのは楽しいですね😆
分厚い図録も購入してきたので、復習しましょ👌