週末に一足早く、サロンにてお誕生日会を開いてもらいました🎶
パーティーには「テーマ」が大事とレッスンでもお話していますが、今回は「ロシア宮廷の晩餐」。
エカテリーナ2世の宮廷に招かれた伯爵夫妻という設定で、私たち夫婦は参加(笑)。
晩餐の名にふさわしくお料理は、恒例の高野恭一シェフにおねがいしてくれました👌
しかも、ただお料理をいただくだけではなく、ロマノフ王朝の歴史のレクチャーつきというスペシャルバージョン。
ピョートル2世の時代のロシアンキャラバンをイメージしての1品目のお料理は「ホワイトアスパラガスのポワレ ビーツのマリネ、抹茶の香り」。プレートに抹茶の海ができました。
ピョートルの妻エカテリーナ1世。もとは農家育ちの娘マルタにあわせ「鶉の卵入りステーキアッシェ」を田舎風のイメージで。
そしてピョートル、エカテリーナ1世の娘でクーデターを起こして帝位を奪ったエリザヴェータの時代をイメージしたのは「真っ白な泡で覆ったイカ墨のリゾット」。
メインはエカテリーナ2世の憧れたフランス宮廷をイメージして「地鶏のロースト華やかな野菜と共に」。
お料理もそれぞれの人物をイメージしたもの。
スタッフの不思議なリクエストに見事にこたえてくださったシェフに感激✨✨✨
それぞれの人物については…。
なんとスタッフがそれぞれの人物になりきって演じながら紹介してくれました〜(笑)。
えりちゃん「ピョートル大帝」
愛ちゃん「エカテリーナ1世」
りつえ先生「エリザヴェータ」
よしこ先生「エカテリーナ 2世」
Cha Tea劇団の登場です🎶
ロシア宮廷の歴史をあまり知らない夫もおかげで、とても良くわかりお料理とのイメージもつながり喜んでいました。
新たな歴史のレッスンスタイル♪記憶に残るねーと。
そして、演出家のみどり先生のもと、皆がこの日のために予習をして、劇のリハなど準備をしてくれていたことを思うとより嬉しかったです😊
私には、そうしたのが何より🎶ありがとうね💕
今月よりだんなさまの転勤で引っ越しし、参加できなかったみえさんからはチューリップの花束が。
赴任先のオランダから届いたという設定(笑)。
お料理にあわせたのも徹底してロシア。
ロシアワインをスパークリングから白、赤と堪能。
なんと「シャトータマーニュ」というラベルにも大興奮。
これは我が家にも常備しておくべきだわね。
とふざけているようで、大マジメな歴史の学びつきパーティーディナーの夜。
この後は可愛いケーキと共にティータイムへと続きます🎂
そちらはまた後日。
こうしたハッピーな時間は何回あっても良いものですね💕
皆の気持ちに感謝です✨✨✨