一月後半のマスタークラス『英国菓子〜ロイヤルレシピ〜』、美味しそうなお菓子の画像と共に英国王室の歴史や時代背景なども一緒に学べるという盛りだくさんな内容〜。
レジメ作りを担当してくれたシニアティーアドバイザーのかおる先生は、いろいろと調べてたら楽しくなってしまって、みなさまにもお伝えしたいことが増えてしまって…なんておっしゃっていたのですよ♪
すでに受講された生徒さんからもお菓子と英国王室を繋げるなんて新鮮、楽しかったと好評です(*^^*)
そしてサロンは、そんなレッスンテーマにあわせて英国王室にちなんだロイヤルコーナーが点在しております。
ヘンリー8世が迎えた6人の王妃たちを描いたロイヤルドルトンのプレート。
ある意味、王室のゴシップをこうした作品にしてしまう英国の懐の広さに脱帽〜。
様々な逸話を持つヘンリー8世は、未だに英国でも人気の王様のようです。
私が英国王のなかで1番好きなチャールズ2世のコーナーもあります。
チェルシー王立病院を建て慈善活動を行なったチャールズ2世が誇らしげに立っている姿が描かれているプレートがお気に入り(*^^*)
今でもこちらには退役軍人さんがお住まいになっている場所。300年以上たっても功績が残っているって素晴らしい〜。
そしてそのチャールズ2世のもとへお嫁入りしてきたポルトガルの王女キャサリン・オブ・ブラガンザ。
彼女が英国に喫茶の文化をもたらした第一人者。なので、こちらのコーナーではキャサリンがティータイムを楽しんでいるのですよ♪
そしてその喫茶の習慣を華やかに開かせたのがヴィクトリア女王〜。
アフタヌーンティーの文化が発展したのも女王のお茶好きの影響もありました(*^^*)
と他にもいろいろと飾ってありますので、どんなテーマなのかしら…?なんて想像しながら見ていただけると嬉しいです。
週末にご参加のみなさま、どうぞよろしくお願いします(*^^*)