連休、いかがおすごしですか?
私はサロンのほうはお休みをいただいて、お誕生日前祝いのプチ旅行ドライブを楽しんで参りました♪
向かったのは山中湖にあるヨーロピアンカフェ・グータン。

その名の通り、ヨーロピアンな世界観が広がっていました。
イギリスのチューダー朝を感じさせる情緒溢れる空間で、一歩なかに踏み入れるとまさにタイムスリップしたかの感覚になります。
お写真を撮っても大丈夫とのことでしたので、大興奮しながら、たくさん撮らせていただきました。
なんと建物も内装も家具もすべてオーナー一の自作と伺って、またまたビックリいたしました。
一つ一つにこだわりが感じられ、妄想の世界へトリップ。
こちらでは、結婚式をやられたりもするようで、お部屋には祭壇まであり…!
私の頭のなかでは、シェイクスピアのロミオとジュリエットが演じられていました(笑)。
そんなお部屋のなかでお食事をいただいて参りました。
食べるのと、眺めるのと妄想するのと大忙しでした。
そして、こちらのカフェの二階には、ミニチュアドールハウスミュージアムがあるというのが、さらにドツボに嵌りました。

店内のところどころにもミニチュアな家具などが飾らているのですが、ミュージアムの規模は、本当にご立派でした。
日本で最大級規模とも言われているとのこと。そんな場所とは知らず、入り口に入ったとたん、ビックリして、すごい…と何度も呟いてしまいました。
そしてこちらも、オーナー一家の手作りです♪
家や家具などを作った際の端剤を利用してお作りになられたのだとか。
建物の中にもそれぞれにテーマ、物語り性があり、みているだけでも、楽しい世界。
また、建物も様式やインテリアなども拘っているのもわかり、きちんと文化的な背景も理解されて作られているのもわかりました。
煙突にはチムニーポットがあったり、子供部屋が屋根裏にあったり…といった具合にね(*^^*)
お茶のシーンの再現もたくさんありました。
そして、実寸の12分の1サイズで作るというドールハウスのハウスの定義にも、きちんとはまっているのですよねー。
これはイギリスのジョージ5世妃、メアリー王妃がお持ちだったドールハウスのサイズに由来しているのだそうですよ♪
見ればみるほど素晴らしく、この空間にしばし浸っていたかったです。
時間があまりないなかでの拝観だったので、こちらはまたゆっくりと伺おう~と思いました(*^^*)
イギリス、ヨーロッパ好きな皆様には、こちらのカフェは、堪らない空間なのではないかしら?
ぜひぜひ、お出かけになってみてください♪