少し前のお話になりますが、先日オーストリア大使館で行われたウィーンプロダクツ展へご招待を受け、スタッフたちと共に伺わせていただいてきました。
もう、なんとも光栄な・・・。オーストリア大使館にお邪魔できるだけでも素晴らしいのに、今回はウィーンの芸術品たちも一緒に拝観できるというのですもの♪
これは、自然に顔がニンマリとしてしまいますね。。。
まずは、12人分のテーブルセッティングがなされたお部屋へ。。。
入った瞬間、テンションがアップ♪ドキドキしてしまいます♪
ウィーンの銘窯アウガルテンのビーダーマイヤーでのセッティングですよ。大好きなアウガルテンのなかでも、憧れの作品。
圧巻の一言です!!
ふぅ、こんなふうに重ねての使用なんて、なんて贅沢~。
ロブマイヤーとのグラスとの組み合わせも最高ですね。
心惹かれたのは、こちらのお花のアレンジ。スープチューリンにこんな贅沢にお花が活けられているのですよ。
素敵なアイデアだわ~と。
アウガルテンではできないけれど、家で別の器で真似できそう~っとインプットです。
部屋の奥にはロブマイヤーのシャンデリアが煌めいていました。しばらくこの輝きの前から離れられず、うっとりと眺め、しばし妄想の世界へトリップしてました(笑)。
もちろん、他にも素晴らしい作品たちがた~くさん飾られていたので、見るのもお写真を撮るのも大忙しでした♪
1つ1つの作品が、皆手作業で行われた一級品ばかり。
こんな真近でたくさんの作品を見ることができ、とっても良いお勉強にもなります。
可愛らしいフィギュアたちにも目を奪われました。表情、動きとなんともいえず愛らしい~。
以前、フィギュアを作る過程についても学んだので、いかにこの作品がすごいかもわかり、何パーツでできてるのかしら???なんて考えてみたり(笑)。
また大使公邸ということもあり、インテリアも素敵な上に、展示されているウィーンの家具も素敵なので、そこに食器がコーディネートされているというのも実に素晴らしかったです。
やっぱり、インテリアと食器の相性というのは、お互いを引き立てあうためには必要な要素なのだわ・・・とも実感し、またまたインテリア、洋食器熱がムクムクと。。。良い刺激をいただきました♪
こんな貴重な体験をさせていただけたこと、ご招待いただけたことに心より感謝したいと思います。
おかげさまで、芸術の秋を堪能すると共に、また学びへの意欲ともなりました。
本当にありがとうございました。