昨日、開催された『イギリスを知る会』での外部セミナー、無事に終了いたしたした。
事前に80名様近くの参加者がいらっしゃると聞き、碧先生と一緒にドキドキしながら当日を迎えました。
今年で25周年を迎えられた『イギリスを知る会』には、英国について研究されている専門家の方がたくさんいらっしゃいます。
ある意味、皆さんが先生のような立場の方ばかりなのですよ…。
ですもの、ドキドキ緊張しないわけありません。

普段のサロンでのレッスンとは、年齢層や興味のある対象も違いますので、皆様がどのようにお話を聞いてくださるのか…、興味深く私も会場の後ろから、レッスンを見守りつつお話を聞いていました。
「ビートンの家政本」をテーマにヴィクトリア朝の紅茶生活を軸に、当時の女性の暮らし、おもてなしの心、人との関わり方などをスライドを使いながら、ご紹介したのですが、皆様、画面を真剣に見ながら、碧先生のお話に耳を傾けてくださっていました。
今回は、立ち見の方もいらしたほどで、大変心苦しくも思いましたが、お話を聞いてくださった皆様が、ヴィクトリア朝の暮らしに興味を持っていただけるきっかけになりましたら幸いに思います(*^^*)
お教室の著書も会場内で紹介させていただき、多くの方のお手元に渡っていったのも嬉しかったです♪
「ビートンの家政本」は、今の私たちにとっても指南書となる部分がたくさんです。
時代は変わっても、人の本質にとって大切にしなければいけないことは変わらない…のかもしれませんね。
そんな思いも著書のなかには込めてありますので、少しでも伝われば…とおもいます。
ご参加くださいました皆様、ご協力いただきましたイギリスを知る会のスタッフの皆様、本当にありがとうございました(*^^*)。
おかげ様で刺激的な1日となりました。