朝からこんなに暑くなくてもと思ってしまうほどですが・・・

今日は、セミがミンミン鳴く声での目覚めでした。
太陽のもとでの限られた命を、一生懸命に生きているのですものね。
生命力溢れるパワフルな声でした

こうした自然が自宅で感じられるのは、ある意味幸せなことですね。
農薬を使わずに植物を育てているせいか、ハチやチョウ、トンボ、鳥なども飛んできて姿を見せてくれます

いつか、鳥が木に止まっている姿を写真に撮りたいと思っているのですが、なかなか難しいですね


そんな我が家のお庭ではお茶の木が、すくすくと成長中~。
種から出た小さな苗木だったのですが、こうした気候にもめげずに頑張ってくれて、だいぶ大きくなりました。
こうした姿は、本当に嬉しいですね。
お庭に植物を守る神様や妖精がいるのかしら???なんて思ってしまいます。
実際には目にすることはできなくても、そんなファンタジーな世界を少しくらい夢見ても面白いかもしれません


イギリスの湖水地方のお庭とは比べ物にはならない我が家のお庭ですが、妖精ならぬピーターラビットの世界のキャラクターたちが遊びに来てくれたりしたら、楽しそうですよね

お薬を使ってないから、我が家のハーブもマクレガーさんの畑のように美味しく食べられるはず。な~んて。
もしかしたら、一緒にお庭の草取りや虫退治、土堀りなど、手伝ってくれるかも?
きっとピーターの作者のポターさんも、頭の中でこうしてキャラクターたちを想像して動かしながら、お話をつくりあげていったのでしょうね

ポターさんの描く、ピーターラビットの世界は本当に魅力的。
発売から100年以上たっても愛されているなんて素晴らしいことですよね

ポターさんの生きた時代は、私の好きなヴィクトリア時代でもあります。
ですので、このお話のなかには、そんなヴィクトリア時代の流行や世界観もたっぷりと描かれている点も大好きなのです。
もちろん、この時代には紅茶、アフタヌーンティーが大流行していたので、お話の随所随所にお茶のシーンも

今週末からスタートするマスタークラスの「ピーターラビットから学ぶおもてなしの極意」のレッスンでも、そんなアフタヌーンティーをテーマに掘り下げていきます


こちらの招待状を、ぜひ皆様に・・・

スタッフのえりちゃん作の心のこもった手作りの招待状です

と~ってもかわいいので、ぜひ、実物をレッスンで見てあげてくださいね。
皆様のお越しをリビーやダッチェスたちと一緒に楽しみにお待ちしています

まだ空いているお席もありますので、かわいい世界の子達に会いにきてくださいね。