サロンでも、ネットショップでも大人気のダージリンファーストフラッシュDJ1。
この紅茶を待っていた方が、こんなにもいたのね・・・と、とっても嬉しくなります♪
もちろん、わが夫も楽しみに待っていたファンの1人。
「サロンにDJ1が届いたよ~」と知らせてから、飲むのをとっても楽しみにしていた様子。
まずは、袋の封を開け、茶葉の触感、色合い、ポットの中での水色、ジャンピングの様子、茶殻の香りなど、1つ1つをじっくりとチェック。
2人で、ポットでの茶葉の動きを凝視し、入れたての茶葉の香りを嗅ぎたいので、ポットを取り合う夫婦の姿。傍目からみたら、怪しいかも。。。

「お花の香りがする・・・」と、しばらくの間、夫はずっと茶殻をクンクンしていました(笑)。
まず、一番最初に飲むのに選んだティーカップは、マイセンの「波の戯れ」。
綺麗な白磁のカップが、紅茶の水色を綺麗に見せてくれ、カップの口径も広がっているので、香りも楽しむことができるかしら?と思ったのです。
予想通り、幸せな一杯を楽しむことができました。

そして、緑茶のような味わいとも喩えられるダージリンファーストフラッシュなので、緑茶を頂くように、お湯のみでも・・・と♪しかもスペシャルなお湯のみで!!
なんと、柿右衛門です~。お誕生日のお祝いに、頂いてしまいました♪
包みをみてびっくり、体が興奮しアドレナリンが多量に分泌されているのを感じたくらい(笑)。
レッスンを通して日本の焼き物の文化に魅了されている近頃の私ですが、まさか柿右衛門様が、我が家にやってくるなんて、本当にびっくり&幸せです。
DJ1と柿右衛門の初使いの組み合わせは、すぐに頭の中に思い描きました。
昨日が、ちょうど大安だったので、ドキドキしながら楽しみました。お天気も良かったので、部屋の中に日差しも差し込み、素地の白の美しさが、とても栄えて見えました。
ティーカップとは、また違う香りの感じ方を楽しむことができました。閉じ込められた香りが、ふわ~っと漂ってくるようで、鼻の中心にス~ッと香りが届く感じでした。
って、わかりにくい表現で、すみません。。。
ちょうど、週末にはNHKの番組「美の壷」で、「陶器と磁器」についての放送があり、そこでも14代酒井田柿右衛門さんが登場し、実際に作っている様子を拝見することができました。
新聞には、有田の小学校では、焼き物を作る授業があり、学校にガス釜まであるとの記事も載っているのを見つけたり、最近、有田の焼き物事情には、とっても敏感に反応していまいます。
ファースト柿右衛門、大事な大事な宝物となりました。でも、セカンド柿右衛門は、いつになることやら・・・。