マスタークラスの「ボーンチャイナ」のレッスンで、新たな器への愛が深まる方多し???
レッスンを聞いた後は、自分の家にあるボーンチャイナの器を並べてみたくなってしまうかも(笑)。
西洋のものだけではなく、日本のノリタケやナルミにもボーンチャイナ製品は、いっぱいですものね。何気なく家にあったものが、実はボーンチャイナだった・・・なんてこともあるかもしれないですね♪
先日、
妹が大事にしているノリタケのボーンチャイナの器を使わせてもらったのですが、とっても素敵な子でした。

鮮やかなブルーの色彩に小花の模様。それだけでも愛らしいのですが、「盛金」というすばらしい技法が使われているのです。
金を筆などを用いて、被せるように塗り重ねていき、線や点などの模様をつけていく、これぞ、職人技と思う豪華な技法なのです。字の如し、金を盛っていくのですね~。
ちなみにイギリスのミントンは、この技法のことを「レイズド・ペイスト・ゴールド」と表現していますよ。
このティーカップがテーブルに置かれたとき、すぐに「盛金」だ~と大騒ぎしてしまいました(笑)。
そして、そのあと、出かけた先の道路標示で「盛金」という文字を発見し、何の疑いももたず、地名に「もりきん」という場所があるんだ~と感心していたのですが、あとで、それは「もりがね」という地名だと教えてもらい、先入観って、おそろしいわ~と思ってしまいました。
このティーカップは、妹によってさらに愛情が注がれていくことになるのでしょう~。でも、単に「かわいい~」、「素敵ね~」だけではない感想で盛り上がれる仲間がいるって、嬉しいことですよね♪
それが妹となると、ずっと続けていくことになるので・・・幸せかも!!
姉の影響・・・と言っていますが、妹も紅茶愛、洋食器愛に目覚め、今では
紅茶教室まで開くまでに・・・。実は、姉としてもビックリしているのです。

私とは、また違った世界観も持っていますが、紅茶への愛は、負けず劣らず。。。なので、これからも紅茶の輪、たくさん広げていってもらえたらいいな♪