外が寒いと、ついついお部屋で過ごすことが多くなってしまいますね~。温かいお部屋で紅茶を飲みながら、好きなDVDを鑑賞する・・・、とっても幸せな時間になっています。
イギリス・ヴィクトリア時代の恋愛がテーマになっていて、たぶん映画館で楽しまれた方も多い「プライドと偏見」。女性が好む世界観がたっぷり詰まっているように思います~。

きっと、以前だったら、イメージだけで楽しんだ映画だったと思いますが、今は、見所がありすぎて、2時間、ずっと興奮しっぱなし♪
当時の女性の立場、貴族の生活、イギリスの階級制度、ヴィクトリア時代の流行など、つっこみどころが満載でした~。
もちろん紅茶を楽しむシーンもたくさん。ついつい画面に顔を近づけてしまいました(笑)。貴族様のお館で美しいシルバーのティーセットでお茶を楽しむシーン、タイムスリップした~い!!

私も一緒に紅茶を楽しんで・・・。ヴィクトリア時代のエインズレイのアンティークのティーカップを使って、気分だけでも・・・。
お菓子もまだ、そんなに華やかなものがなかった時代だったことにちなんで、マドレーヌとチョコレートで。チョコレートが今のように固形になったのも19世紀になってからのことなのですよ~。
スウィーツにあまりお色がなかったので、華やかな装飾のティーウェアが流行ったり・・・。マドレーヌとチョコだけですが、プレートに描かれているプレートの花柄のおかげで、華やかな印象になりますものね♪
とDVDを見ながら、自分だけの世界観にもかなり浸ってしまいました・・・。もうすぐ2月8日は、ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの生涯を描いた映画「ミス・ポター」のDVDも発売されるので、こちらも、また楽しみです~。やっぱり、ヴィクトリア時代のお話です。
映画といえば、イギリスの祖を築いたエリザベス1世を描いた
エリザベスゴールデンエイジも2月16日から公開されるので、こちらも見に行かねば~と今からワクワクです。
この時代には、残念ながら紅茶はイギリスには入ってきてなかったので、お茶のシーンはないと思いますけどね・・・。
当分は、他にも寒い冬でも屋内で楽しめる催しものが、盛りだくさんなのが嬉しい♪まずは、2月2日から東京ドームで行われる「
テーブルウェアフェスティバル」、東京都美術館で行われている「
ルーブル美術館展 フランス宮廷の美」、菊池寛実記念 智美術館で行われている「
十四代 柿右衛門展」など。芸術の冬が満喫できそうです~。
スケジュールと睨めっこしながら、予定を決めようっと!!