紅茶というと、華やかなイメージが、まず先行してしまいがちですが、残念ながら、負の部分の顔も持ち合わせています・・・。
イギリスの植民地支配時代に紅茶の栽培がスタートしたインド、スリランカなど紅茶農園では、今でもその名残が残ったままの所が多いのが実情です。。。
重労働を課せられ、収入は、ほとんどない厳しい生活。子供たちの教育もままならない状態。
そんな茶園の実情を知ってもらおうと、特別講師、
今西先生をお迎えして「紅茶農園の生活」というイベントが開催されました。
かなり過酷な茶園の日常生活・・・。思っていた以上でした。
私たちが飲んでいる1杯の紅茶の裏には、こんな背景もあるのです。。。
そして、そういう実情を変えようと頑張っている方たちもいます。
アジア教育支援の会の方からも、お話を聞くことができました。
「支援する」という言葉。結構、簡単に使われたりしていますが、真の支援とは、どういうことなのか?ということも改めて考えさせられる1日でした。
家に帰ってから、夫ともいろいろお話しました。
自分たちにできること、これからも考えていきたいですね。
まず、この日にできる支援の1つとして、売上金の一部が支援に当てられるカレーのスパイスセットやタンドリーチキンのスパイスセットなどを購入してきました。
実際にサロンでも作ってみて、皆様に試食して頂いたり。
作り方は、とっても簡単なのに本格的なおいしさで感激でした★

タンドリーチキンが家で作れるなんて・・・♪もちろん、お供はスパイスたっぷりのチャイです!!

家でも茄子とひき肉のカレーを早速、作ってみました。
夫もおいしさにかなり感激の様子。いろんな種類を買ったので、これなら毎日カレーでもいいかも・・・なんて言っているくらいでした。
こうした一杯のおいしい紅茶、一皿のおいしいカレーの背景にあるもの、日々考えていくようにしたいです!!